エレクトーンとパソコンの接続

USBケーブルを用意する

STAGEAとパソコンを接続するには、接続するケーブルであるUSBケーブルを用意します。USBケーブルにはいくつか種類がありますが、「ABタイプ」や「typeA-typeB」などのものを用意しましょう。PC側がUSBメモリと同じ平たい形のもの、STAGEA側が正方形に近い形のUSBケーブルです。プリンタなどのパソコン周辺機器に一般的に使われる形のケーブルなので、使っていないケーブルがあれば利用できます。形をチェックしてみてください。

下記のリンクは、Amazonの販売ページです。参考にしてください。

STAGEAとパソコンを接続する

USBケーブルが用意できたら、STAGEAとパソコンを接続し、ドライバをインストールしましょう。大まかな手順は次の通りです。
  1. STAGEAの電源を切った状態で、パソコンとUSBを接続する
  2. STAGEAの電源を入れ、パソコンが認識するのを待つ
  3. ダウンロードしたファイルの「setup.exe」をダブルクリックし、インストールを開始する
  4. 「インストール」をクリックし、パソコンへのセットアップが完了するのを待つ

以下は、Windows8での手順の一例です。お使いのパソコンの種類によって若干異なることがあるかもしれません。Yamahaのサポートページにも詳しく記載されているので、下記のリンクもチェックしてみてください。

ドライバーインストールの一例

先にSTAGEAの用意をしておきます。STAGEAの電源を切った状態でパソコンとSTAGEAを接続し、その後STAGEAの電源を入れます。パソコンが機器を認識し、準備を始めます。これがいったん終わるまで待ちます。このとき、いろいろとエラーが表示されるかもしれませんが、このままにして進めます。


図:パソコンがSTAGEAを認識すると、自動的にインストールが始まる。


続いて、OSに対応したドライバをダウンロードします。Windowsの場合は、2番目のもので大丈夫です。クリックし、使用許諾に目を通し、同意するにチェックを入れてダウンロードしましょう。

図:YAMAHAのドライバーダウンロードページ。Windowsでは、2つ目のダウンロードを選択。

図:続いて、同意するにチェックをし、ダウンロードを開始する。


インターネットエクスプローラで以下のような表示が出たら、保存の右にある「▼」をクリックし、「名前を付けて保存」を選択します。その後、ファイルの保存場所を決めましょう。

図:インターネットエクスプローラでの、ダウンロード時の表示。


ダウンロードしたファイルを解凍します。標準のWindowsでは、右クリックして「すべて展開」を選択します。そのまま「展開」を押せば、同じ場所にファイルが展開されます。そして「setup.exe」をダブルクリックします。

図:ファイルを展開し、setup.exeをクリックする。図の環境では、「.exe」は表示されていない。


画面に従い、インストールを進めます。インストールの途中で警告が出る場合があります。以下のような警告が出たら、「インストール」をクリックして続けましょう。

図:この表示が出たら、「インストール」をクリックする。


インストールが完了すると次のような画面になると思います。これで、インストールは完了です。「完了」を押すと画面が閉じます。お疲れ様でした。

図:インストールできました。「完了」で画面を閉じましょう

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